最近広告メールの整理をしていたのですが、次のような特徴に気が付きましたのでまとめてみます。
国内サイトのメルマガ→大体ログインしてマイページで設定するパターン
そもそもいらないメルマガはログインもしないのでログインの情報を調べるのが面倒(Chromeが覚えていないような場合はとても面倒)
特に日経系のメルマガは認証が総合しているので解除が面倒。
楽天やYahooのショップなどのメルマガ→解除は楽だが勝手に増えていく
楽天やYahooのメルマガは解除は楽にできるようになっているだけれど、買い物をするとデフォルトでチェックボックスがOnなっていてOffにし忘れるとどんどんメルマガが増えていく。むしろわざとそれを狙っているように思う。
一部の国内のメルマガ→解除の方法がない。直接連絡する必要がある。
これは旅館のメルマガであったのですが、登録した覚えもないのに送られてきて解除できない。直接連絡して解除してもらいました。おそらくこういったメルマガはそこまで考えてないんだと思います。
海外のメルマガ→1クリックか2クリックで解除
海外のメルマガのほうが進んでいておおよそUnsubscribeのリンクをクリックするかクリックしてUnsubscribeのボタンを押せば解除できる。
結局、日本はこういった部分の法整備も含めて海外から随分遅れを取っているということかと思います。
例えばGoogle広告についてもフィルタリングされていない状態だと楽天のエロ系の広告ばかり出るので、アホとしか言いようがないです。
早いところこういった利用者や全体に不利益になるようなダークパターンは禁止にしたほうが良いと思いました。
別件になりますが、イオンカードの冊子でMoMというのがあります。有料なので解約しようかと思いましたが、解約は電話でしか受け付けていなとのこと、そしてその電話は何十分たっても繋がりません。
このようなものもワンクリックで解除できるものなのに、わざと解除できないようにしているようにしか思えません。
日本が良くなっていくにはこういった企業の身勝手な思考から脱却していく必要がるように思いした。